ひぐらしの刺す頃に？

毎年夏は密かにコンクリートで最期を迎えようとしているセミやらカナブンをせめて木のある所に運ぼうというNGO活動をしていたりします（爆
べ、別に生き物大好きないい人アピールとかそんなんじゃないんだから…ねっ！

今日も今日とて帰る途中にひぐらし（多分、少なくともアブラゼミではない）が地面にひっくり返ったまま起き上がれずにもがいていたので、早速指を出してひぐらしをしがみ付かせる。
すると指をヨチヨチと移動し始めるひぐらし。
「ハァハァ…このセミがヨチヨチ動く時の脚のチクチク感がいいのぉっ（ど変態）」
と、興奮してる場合じゃないと思い街路樹にでもつけようと移動していると指にチクチクというよりブスッ、って感覚が。

「…あぁっ吸われてるぅっっ！」

本能からか指なのに栄養を取ろうとしているしているのだろうが、でも…

「らめぇっ！そんなに吸われたら樹液出ちゃうぅっ」

まぁ幸い弱っていたから肌を貫通することはありませんでしたが危うく新しいシュミに目覚めるところでしたわ（爆